2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
昨年十一月に東北中央自動車道の福島—米沢間が開通したことによりまして、山形県の高速道路の供用率は六六%となりましたが、東北八五%、また全国八四%と比べますとまだ低く、東北中央道の未事業化区間の早期事業化が求められております。事業中の区間の整備が着実に進んでいることは十分認識をさせていただいておりますけれども、一方で、東北中央道で、金山間のみが唯一の未事業化区間であります。
昨年十一月に東北中央自動車道の福島—米沢間が開通したことによりまして、山形県の高速道路の供用率は六六%となりましたが、東北八五%、また全国八四%と比べますとまだ低く、東北中央道の未事業化区間の早期事業化が求められております。事業中の区間の整備が着実に進んでいることは十分認識をさせていただいておりますけれども、一方で、東北中央道で、金山間のみが唯一の未事業化区間であります。
東北中央自動車道は、福島—米沢間におきましては新直轄方式で整備が進められており、本線の早期整備が大きく前進したところでございます。栗子トンネルなどは、延長八千九百七十二メートルと、完成すれば東北一の長さとなります。 東北中央自動車道の進捗状況、今後の事業計画、完成時期についてお伺いいたします。
○池口副大臣 東北中央自動車道福島—米沢間ということでございますが、これについては、平成十五年度から、直轄事業として国において事業を推進しておる最中でございます。 現在の進捗状況ですが、用地買収についてはほぼ完了しました。それと、主要構造物の中で最も工事期間を要する長大トンネルの栗子トンネルにつきましても着工をし、工事としては全面展開を今しているところでございます。
続きまして、東北中央自動車道相馬—伊達—福島—米沢間は、常磐自動車道、東北縦貫自動車道と連結し、南東北中枢広域都市圏、阿武隈地域などの発展を促していく極めて重要な区間であります。
東北中央自動車道相馬—伊達—福島—米沢間は、常磐自動車道、東北縦貫自動車道と連結し、南東北中枢広域都市圏、阿武隈地域などの発展を促していく極めて重要な区間でございます。
さて、もう一つなんですが、実は、これも道路で大変申しわけないんですが、今は東北自動車道と言いませんが、当時は東北自動車道福島—米沢間という道路がございまして、これはようやくおかげさまで今工事に入っていただいております。
まさにこれは自動車専用道路としてしっかりとつくっていただかないと地域の活性化にはなりませんし、せっかくつくった福島—米沢間を生かしていくには、これが常磐道とつながっていく百十五号自動車専用道路としての利用価値を高めていく、その道路をつくっていかないと意味がないということを考えております。
利用客は福島—米沢間で四一%増加するなど大きな成果をおさめておりますけれども、このように、山形新幹線のように線路の軌間を変更するには大規模な工事が必要となります。御指摘のとおり、車両側の方の車輪の幅を変える、このことによって工事費を最小限度に抑えて乗り継ぎの円滑化を図ることも一つの有力な方法と考えております。
これは在来線の軌間を新幹線のゲージに合わせて拡大をするということで新幹線の直通運転化を実現したものでございまして、この結果は、東京—山形間では四十二分の時間短縮、あるいは利用客は福島—米沢間で四一%増加すると極めて大きな成果を収めておりますが、これはいわゆるインフラの部分を直したわけでございますので、今御指摘のように、車両面の技術開発ということで、工事費を最小限に抑えながら利用者利便を確保という方策
また、これに関連して福島—米沢間の利用人員につきましても、対前年比で一一五%、一五%の増となっておりまして、山形新幹線全体としても好調に推移しているものと認識しております。 その後の経過につきましても、まだ公表データはございませんが、ほぼ同様の推移を示しているというふうに聞いております。今後とも延伸後の推移について継続的に把握していきたいというふうに考えております。
その他、福島-米沢間、高畠-上山市間、東根―尾花沢間はいずれも、合計八十キロですが、基本計画区間でございます。これは整備計画を出すための準備を今急いでやっておりますので、着実な調査の結果が得られつつございます。 さらに、予定路線の区間が相馬市と福島市間、いわゆる阿武隈の開発地域を通るルートでございますが、これと米沢市と高畠町区間、尾花沢市と横手市間、これがまだ予定路線の区間でございます。
東北中央自動車道の問題でありますが、先般福島-米沢間につきまして基本計画に格上げ、そういうことになったわけでありますが、この今回格上げされたところの起点については、東北自動車道のどこになるかは別にいたしまして、ジャンクションといいますか、そういうものが当然つくられるだろうと思います。
それから奥羽線、すなわち上野、福島、米沢、山形、新庄、これは新庄-横手間が昨日まだ不通でございましたが、昨日夜おそく開通し、さらに新庄-酒田間の陸羽西線がやはり昨日夜おそく開通いたしましたので、現在、上野から山形、新庄、酒田のルートはすでに開通いたしております。 それから秋田は、昨日から横手を経まして、横黒線と申します東北線を経由いたしまして秋田への道は昨日来つけております。
この際建設大臣にお尋ねを申し上げたいのでございまするが、第一に、現在この問題の解決の第一着手といたしまして、福島 米沢間の一級国道第十三号線を、現在栗子峠を越えてまいりました道路を改めて、板谷を越える道路につけかえるところの大改修工事が行なわれておりますることは、東北全住民、特に日本海側の住民にとりましては非常な福音でございます。
○村山道雄君 いま一つお尋ね申し上げたいのは、ただいまの、国道十三号線の福島−米沢間の大きな道路が昭和四十年度に完成をするのでございまして、非常に安心をいたしたのでございまするが、将来太平洋側と日本海側とを結びまする幹線道路はさらに強化される必要があると存じます。
眠らせるのだという前提でもって道路行政をやるというのはおかしなもので、たとえば福島−米沢だったか、栗子峠みたいに隧道を掘っているのがある。現在そういう対策はケース、ケースであると思うのですよ。東北、北陸が後進県だと言われながら、眠らせるのだという前提でもってそのまま保全するという考え方は、道路行政としてはおかしいのじゃないかと思うのです。そこで、栗子の例を言うと、栗子は隧道を今掘っている。
この第一着手といたしまして、国道十三号線の福島−米沢間の粟子峠の道路を改修いたしまして、現在、海抜千メーターにあります隧道を海抜五百メーターにまで引き下げまして、冬季の交通を可能にする計画ができ上がっており、三十六年度から着手をされて、四十年度に完成をされる予定で、三十六年度予算には五億八千万円の予算が計上されておると存じておるのでございます。
特に私は建設大臣に申し上げたいのですが、御承知のように福島-米沢間、あそこには十三号一級国道があります。あの国道は十二月から翌年の四月までは全然自動車が通れません。そこばかりでなく、いわゆる自動東の通れないというような状態の道路がいずこにもあります。
次に、秋田管理局内では、奥羽本線の輸送力と羽越本線の輸送力がいずれも北海道・京浜間、北海道・京阪間の貨物輸送の隘路となっており、その複線化が要望されておりますが、最近奥羽本線の福島−米沢間の板谷峠の改良に着手したということでありました。
たとえば福島—米沢間は、電化する前には、旅客列車の速力は、時速——一時間に二十五キロでおります。それが四十二キロに上っております。それから三百二十トン引っぱっておったものが、六百トン引っぱれるようになった。それから貨物で申しますと、貨物は電化前には二十キロの速力で走っておったのでありますが、それが電化後は三十六キロの速力に上って参りました。
たとえば奥羽線の福島、米沢間のごときは終戦後にやつた、新しい国会で出したと思いますがやつておりますから、やはり墜道区間を全然やらないとかいうことでなく、スイッチ・バツクの不便を除くとか、煤煙の防止というようなことも考えてやつておるのであります。
かつてはそういう考えがあり、特に戰後におきましては御存じのように、福島、米沢間が電化されたのでありまして、決して幹線に片寄つてやるということではありませんが、目下のところにおいては、予算の関係上、まず東海道線はある程度完成した方がいいのではないかということを考えているわけでありまして、決して御指摘のような、隧道区間を除いて考えているというようなことはございません。
しかしながらまた一面、福米線の福島、米沢間のごときは、これは電気機関車をもつて蒸気機関車に置きかえるということによりまして、輸送力の拡充、あるいはダイヤ変更によつて旅客の数を確保するという点に、ねらいがあつたわけでございます。従いまして電化、すなわち電気機関車をもつて蒸気機関車に置きかえるという考えを持つているわけでは毛頭ございません。
請願第百九十一号、白河、仙台両駅間鉄道電化に関する請願、請願の要旨は東北本線は関東と北海道を連絡する動脈線であるが、白河、仙台両駅間の線路状態は、急勾配が多く、多量の石炭を消費するにも拘わらず速度も低く、輸送上非常な損失をみている実情であり、一方奧羽線福島、米沢両駅間の電化実現により同方面の客貨は福島を中心に東北本線に殺到して甚だしく混雑しているから、白河、仙台両駅間の鉄道電化を図られたいというのであります